11.カメラ用モニターの工夫例

出撃できずお寒い状況のままです。

日頃の不便さを改善しようと立ち上がりました。canon60Daは、モニターがバリアングルであり、ピント・構図・結果の確認に不便さはありませんでしたが、canon5DsRは非常に不便で天頂近くになると、短い三脚の高さ(安定)ではほとんど使えません。

そこで、

 ①PCを接続して、操作する方式

 ➁別モニターを接続する方式

を試してみることにしました。

①PC接続方式 [canonユーティリティー]

 ・簡単でソフトも無償。

 ・問題は、バーティノフマスクで星を拡大してピント合わせを行いたい場合に、

  どうもソフトで拡大機能が使えない。

➁別モニター方式

 ・純正製品は非常に高価、ネットで探すが1万円以下ではなさそう。

 ・RaspberryPiのdisplayが使えないか確かめる。これなら3千円程度でOK。

  → 結果的には、使えそうです。ただし、モニター電源を入れたままで長時間

    撮影するとカメラにノイズが発生するようで、確認できたら電源オフ要。

家ではやってみましたが、出撃本番でどうなるか、、、。

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左から、USB電源・RaspberryPiモニター、HDMIケーブル

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モニターに少し足をはかせています

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電源を入れた状況、100円ショップで買ったプラケースにコンパクトに収納(穴あけも)

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前の写真でもモニターが大変明るく、夜間はダメなので赤のプラを被せるように