20.Sh2カタログ工夫

Sh2カタログの対象天体をアプローチしやすくすることを考えています。私なりに、前回困難さについては触れました。今の考えは以下です。

 ・できる限り、全容を捉えて個々に入る。

 ・カメラレンズと冷却CCDを活用する(初)。

そこで、全容を自分なりに理解するために、次のような絵や管理表を作成することとしました。

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管理表:一覧表化

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星図におよその位置マッピング、画角(広角例)の目安記入

300強の天体を作成するのに時間がかかりますが、メシエ天体と考えを変えて、1天体1枚から可能なものは複数天体1枚も有、でアプローチするようにします。

 ・天体数が非常に多い。

 ・冷却CCDは、撮影時間が長いので何年かかるかわからない。メシエはCCDを諦め

  それでも4年強かかったので。

 ・Sh2は結構近接したものが多そう。

梅雨時にできる限り準備ですね。