104.Sh2-79

 9月30日と10月1日連チャンで出撃しました。

 9月30日は後半雲で断念かつシーイングが湿度高く悪すぎでした。Sh2-79は超新星残骸のようで大変淡く、炙り出しに大変苦労しました。今回SⅡとOⅢフィルターの露出不足を補う?ため、2×2ビニング&露出時間は前と同じ20分で挑戦。

1.AOO合成

2.SAO合成

 両方ともレタッチは発展途上!?です。SⅡOⅢは2×2ビニングHαはビニング無のため、SI9のRGB合成では直接できません。一旦Hαを2×2ソフトビニングしてからAOO/SAO合成。しかし、どうも輝度が弱い感じがし、LRGB合成をすべきかとLにHα(ビニング無)を割り当て合成しました。これで淡い天体が少し良くなりました。

 まだ処理できていない天体がありますが、このようなやり方ができたのでボチボチやります。