105.Sh2-101,99,100,109一部

 10月1日の出撃のメインです。湿度が高い30日から連続ですが、この夜は一気に寒く風が強い日でした。零時を過ぎると雲が出始め、2つ目の天体が途中で終わりの状況。

 Sh2-101は20’ですが、変化がある様子で大きく撮りたくなる対象ですね。また、SH2-109と思われる巨大な散光星雲1080’は、モクモクして撮りごたえがありそうです。しかし、大きいのでモザイクか広角レンズでのチャレンジになります。

1.AAOO合成版

Sh2Base-S67_101_20221001たか_QHY16200AKowaG3O125△4Ha1200S4PO3S21200s2Pビニング_FlatDarkSI9_64bコンポ乗4LeMax_StarN後_デジ現Max_PSCC比較明_SI9AOO基準合成_AAOO基準合成_DPPRupGBdwコン3NRト縮回N

2.ASAO合成版

Sh2Base-S67_101_20221001たか_QHY16200AKowaG3O125△4Ha1200S4PO3S21200s2Pビニング_FlatDarkSI9_64bコンポ乗4LeMax_StarN後_デジ現Max_PSCC比較明_SI9SAO基準合成_ASAO基準合成_DPPBdwコン4NRト縮回N

 新しくレタッチしていて考えたことがあります。今回撮影からHαはビニングなし、SⅡOⅢは2×2ビニングにしましたが、AAOO/ASAO合成の過程で、Hαをソフトビニングしました。だったらSⅡOⅢはビニングせずに撮影し、ソフトビニングでRGB合成をしてもいいのではないか。色合いは、ビニングなし合成より良く又は今回のビニング方式と同じくらい確保できるのではないかです。

 検証をするための撮影時間は惜しいので、103.記事を再処理してみたいと思っています。