今回は、撮影可能時間帯と地形から、撮影できるものが限らました。以前、QHY9+Zenにて撮ってはいましたが、HαGB合成。今回は、QHY16200Aナローバンド+Kowa350mmです。
残念なのは、中古PCの電源不調でHα20分4枚、SⅡOⅢ20分1枚まででRGBも撮れていません。いつかまた追加してみます。
■Sh2-313(Abell35) カタログ上は最後の№です。
1.AOO合成 トリミングなしとトリミングあり(回転あり)
2.SAO合成 トリミングなしとトリミングあり(回転あり)
惑星状星雲で大きさは12’と小さいですが、SAO合成で色の違いと構造がなんとか見えます。なお、トリミングなしで中央に来ないのは、参考資料のRA/Dec値が違うような気がします。Sh2のデータは、時々資料により異なる場合があるので要注意です。