8月10日に出撃しました。
極軸合わせを終え、アライメント&焦点合わせの星を設定して手動導入。空を見上げると、なーんと一面の雲!今日は良い天気と張り切っていましたが、、、。
2時間近く切れ目を狙ってやれることは実施。しかし、雲の流れが速く、切れ目は2分くらいです。突然、黒い雲が出始め、これは雨かと片づけを始める始末。色々片付け赤道儀に入ろうとしたら、なーんと星が見え始め暫し様子見。迷いましたが再度一からセットを始め、30分位で再開。
1.Sh2-71,72
■AAOO版
■ASAO版
Sh2-71は3’でちょっとつぶれたので、Hα版から切り取り右上に添付。NGC6749は球状星団のようですが、この映像からはそのようには見えません。
2.FLAT台のその後
譜面台を利用した撮影を初めて実施。
割とうまく行った感じです。最背面にLedトレース機器があり、その前に光量調整用のフィルム等を配置しています。
注意点は、光源に虫が反応して集まると僅かな隙間からレンズに入ってしまう恐れ→今回は紙で簡易遮光、風が強いと転倒する恐れ→今回は下の脚を全開などです。高さ調整や面の合わせがやりやすいと思います。
帰る頃には、月が大分昇っていました。