Zen鏡筒のスケアリング調整の続きです。
1)Zen-QHY9: ズレが大きい
2)Zen-canon5DsR: やや大きい
撮影後にスターシャープで処理することも可能ですが、限界あり。
1.1)は購入したスケアリング調整アダプターで調整し運用中
・ただし、温度変化やねじ込み程度で調整不足が発生 →仕方なし
・課題
調整には、アダプターとQHY9の間が非常に狭いため手では不可。小さいペンチ
で回すも、滑り・手加減が結構難しい。
・対応策
A.押ねじ・引きねじを六角レンチネジに交換する。しかし、回すレンチの
首が長すぎ入らない。
B.別のアダプターを探す
A.については、首下ショートの更にショートのものを作ってもらうことに
しましたが、ぼられた上に先端の加工不足が判明し没。そこで、首下ショー
トの市販品を買い自分でやすりがけ!なんと意外と簡単にできた!
B.保険のため別のアダプターを購入(最初から六角穴タイプ)。
2.2)は以前UPしたようにK社に特注
出来上がりましたが、光路長6mmのため全体が少し柔い感じ。
ネジをこれも六角穴タイプに変更。
テストはまだです。家では蚊にやられじっくりできないので、早く遠征したい!