シャープレスカタログを狙うにあたり、Hαを有効にするため、冷却CCD(QHY9)とカメラレンズのパターンが必用になりました。
前回は、CCDを単純固定していたため、アライメントができず、RA/Decを使っての位置決めができませんでした。その対策のために、架台を工夫しました。QHY9には、カメラ台座のようなものがなく、カメラレンズが前提にありません。
・QHY9本体の位置をある程度動かせるようにする
・バランス確保、安定性の確保
以下写真です。
・共通: 上下左右可動可能な台座を活用
・QHY9+サムヤン84mm: 2つの支持リングで支える
・QHY9+canon300mm: 1つの支持リングとレンズの支持台で支える
がたがないかなど実際に使用してみないといけませんが、今の天気ではいつになるのやら。300mmのパターンでも2つの支持リングで行いところ、リングのサイズが小さく入りません(笑い)。
また、ファインダーがないとアライメントが難しいので、どう設置するか試行錯誤です。1つの案は、QHY9のフィルターホイールのところに載せる手です。
実用になるかこれも実際にやってみて修正です。amazonで挟むものを探しました。